開業後の顧問料・サービス内容の紹介

開業後の顧問料は、サービス内容に応じ、次の３タイプをご用意しております。

※上表は個人事業の場合の料金です。医療法人の場合は、分院数や売上規模によって顧問料が異なります。
※決算・確定申告の料金は一般的な場合であり、不動産所得等がある場合は金額が異なります。

タイムリーな会計データのご報告と問題点の早期発見と早期改善を行うため、弊社では毎月1回の訪問を原則としております。他の会計事務所では年に1回のみの訪問で顧問料を安く設定しているところもありますが、これでは問題が発生した場合に手遅れとなってしまいます。
1回の訪問は約1～2時間と少し長めに取らせていただき、会計数値や診療データの分析結果をご報告するとともに、先生のお悩みをお聞きし、今後の経営アドバイスを行います。

医院経営に必要な数字は、売上や利益といった会計数値（結果）だけではありません。
本当に必要なのは、その原因となる新患数、総来院数、キャンセル率、来院経路などの非会計数値（原因）です。 これらの非会計数値を目標数値または前期数値と比較することで、異常点の把握や今後の戦略決定に役立てます。

→「月別目標達成シート」のサンプルはこちら

「利益は出ているんだけど、なぜだかお金が残らない・・・」
そんなお悩みをお持ちの先生は、ぜひ弊社の「キャッシュフロー計算書」をお試しください。
医院にお金が残らない原因を特定し、改善していくことが可能になります。
売上が低い？経費が多い？借入返済が多い？設備投資が過剰？生活費を取りすぎ？
いまの時代、売上や利益だけを気にするのはナンセンスです。
この機会に最先端の「キャッシュフロー経営」を始めましょう。

→「キャッシュフロー計算書」のサンプルはこちら

経営者たるもの、医院の数字は熟知していなければならない！
でも、試算表？損益計算書？粗利率？減価償却費？会計の話はとにかくわかりにくい・・・。
そんな先生のために、医院のお金の流れを直感的に理解できる「ストラック図」を作成します。
グラフの様に直感的、視覚的に医院の数字を理解できるすぐれもののツールです。
「なんで今月の利益は少なかったんだろう？」
「うちの人件費って多すぎない？」
そんな疑問もストラック図を見れば一目瞭然です。
また、変動費率や人件費率、利益率などを医院の平均的な基準値と比較し、医院の問題点を明確にする「信号表」も毎月作成します。赤青黄の3色を使って、わかりやすく医院の経営状態をご説明します。

→「ストラック図」のサンプルはこちら

「先生、今年は2000万の納税となりました。資金をちゃんと用意してくださいね」
顧問税理士からこんなことを言われたとしたら、先生はどうお思いですか？
「もっと早く言ってくれたら、節税対策の相談もできたのに・・・」きっとそう思われるはずです。
弊社では、9ヶ月目経過後に、その年の納税額をシミュレーションしてご報告します。
したがって、多額の納税が発生しそうな場合でも、余裕をもって節税対策をとることができます。

弊社は会計事務所でありながら、増患のためのホームページコンサルティングを得意としています。この道の第一人者である「キーワードマーケティング社」の認定パートナーであり、常に最新のウェブ戦略に関する情報が集まる態勢が整っています。おそらく、ホームページからの集患に関しては、日本一詳しい会計事務所ではないでしょうか。

ホームページさえ作れば患者が増える。残念ながらこれは迷信です。
ホームページの増患力　＝　アクセス数　×　ホームページの信用度 実は、「アクセス数」と「ホームページの信用度」という２つの要素によって、増患効果は大きく左右されます。
つまり、ホームページを作ったから安心なのではなく、本当に必要なのは
・アクセス数を上げること
・来院に繋がるホームページコンテンツを作ること
の２つです。

▼アクセスアップ
弊社の手法は、よく聞くＳＥＯ対策ではなく、「キーワード広告（検索エンジン上の広告）」を使ったものです。リスティング広告と呼んだりもします。
ヤフーやグーグルで「大阪　歯科」と検索した場合、ヤフーなら「スポンサードサーチ」、グーグルなら「広告」として表示される部分です。クリックに対して広告料を支払う代わりに、見込客（患者）がホームページを見て、そして来院してもらえるという仕組です。

歯科業界ではすでに常識のこの手法も、医科業界ではまだまだ知られていません。
（試しに「大阪　内科」と検索してみてください・・・）
弊社では「キーワード広告」の導入・運用に関してアドバイスを行います。

▼ホームページコンテンツ
「ホームページはおしゃれな方がいい」
「ホームページは自分で作ってしまった方が安上がりでいい」
これらは全て間違い、よくある誤解です。
患者を来院行動に繋げるホームページには絶対に外してはいけないポイントがあります。
30以上もあるポイントをつぶさにチェックしていき、コンテンツの修正をご提案します。
例えば
・レスポンスデバイスが目立つ位置に配置されているか
・院長の医療に対するこだわりが書かれているか
など、反応を上げるホームページには一定の法則があります。

まだホームページをお持ちでない先生については、一からコンテンツを練っていき、3ヶ月後の完成を目指します。

看護師不足や退職時のトラブルは医院経営の悩みとして最も良く耳にするものです。
弊社は社内に医院専門社労士が在籍しておりますので、労務関係の問題にもすぐに対応可能です。
事前にトラブルを回避する「就業規則」の作成や、採用専門ホームページの作成についてもご相談いただけます。

毎月1回、スタッフ同席のもと経営会議を開催し、各スタッフが担う役割ごとの課題抽出と対応策の決定を補助します。
計画（Plan）→実行（Do）→検証（Check）→改善活動（Action）
という上昇気流を生み出すサイクルを継続することにより、医院の持続的成長を支援します。
また、院長とは別の第三者がスタッフに語りかけることにより、立場の違いによる摩擦を緩和し、スタッフの意識改革にも有効です。
マネジメントは苦手、ストレスという先生には特に喜ばれるサービス内容です。